予想外の夏の暑さ!高機密高だ素材の家の常識

高機密高断熱建て増し

自宅の隣にふた部屋建て増しを行うことに決まり、年齢も考慮して冬の寒さ対策にと思い岡崎市で高気密高断熱の部屋を注文しました。暖房器具は電気系統に限定すれば火災予防にもつながるだろうと考えてのことです。ワクワクした面持ちで家族全員が完成を待ちました。

夏はこんなに暑いの?!

高機密高断熱、私たちはてっきりオールシーズン快適に過ごすことができる機能性だと考えていたのですが、どうやら少し違うようです。春夏秋冬、四季の存在している日本各地の気候上では、夏のお盆を過ぎたあたりからうんと蒸し暑さが増してゆきます。高機密高断熱素材の部屋で午後から過ごすと、とてもじゃないですが蒸し暑くてたまりません。

もう我慢ならない夏!それでも寒冷地の冬のためには我慢できる!

寒冷地でも残暑の9月いっぱい、特に前半の暑さは格別です。高機密高断熱素材の新築物件の夏も過酷で午後以降は冷房のスイッチをオンにしっぱなしでした。強風ではないと過ごせないほどの暑さを体感した時は、誤算だと確信。それでも長い冬のシーズンに向けての過ごしやすさを期待してしのぎました。こうした両極端のメリットデメリットは高機密高断熱の自宅にはつきものだということですから、冬の時期を快適におくることができるように気長に考えています。