1.自宅の間取りに不満を持っていた


私は宇都宮で新築注文住宅を購入したのですが、それは今から25年程前の話。今のようにデザイン性や居住性を工夫したものではなく、普通の一戸建てでした。昔はそれが当たり前だったので気にしていなかったのですが、最近は住みよい家ばかり。そういうものを見ていると、自宅の間取りに不満を感じるようになったのです。その中でも気になったのが広い部屋がないという点です。部屋の広さは6畳間、8畳間程度のものばかりなので、全体的に部屋は狭め。テレビドラマ等で見かけるような、20畳ぐらいありそうな広い部屋に憧れを持ち、リフォームしたいという気持ちが高まっていきました。



2.リフォーム代が捻出出来そうになった


リフォームは結構な値段がするものです。気軽に出来るものではなかったのですが、それを助けてくれたのが遺産相続でした。亡くなった祖母の遺産を相続する事になり、これでリフォーム代の大半を補えるように。祖母には悪いですが、私からすると予定外の収入です。またこれは祖母がリフォームを後押ししてくれているに違いない!と思ってリフォームをしてみました。


3.デメリットもありますが、私的には最高


こうして8畳間と8畳間の壁を取り壊し、壁紙も変えて16畳の部屋へとリフォームしました。部屋が広いと解放感が半端なく、快適に過ごせるようになりました。とはいえデメリットもあります。その主たる要因は空調関係です。16畳間に使うエアコンは高額したし、効くまでに時間もかかります。何より電気代が高め。でもこういうのってエアコンのいるシーズンだけですし、真夏と真冬以外はそれ程気になりません。それに部屋が広い事で得られる解放感や友人達を呼んでワイワイ出来るようになった等のメリットの方が私には大きく感じますし、リフォームして良かった!と感じています。