1.日本の家の作り
日本の家はよく寒いと言われます。実際に私の田舎も雨戸とガラス戸で構成されていました。どうしてかというと、四季がある国なので暑さや寒さがあるのは当たり前であり、それは我慢するものだとされてきたからです。「断熱」という重要さが今一つ浸透してこなかったのです。そして現在、「断熱」は「高気密」とセットでその力をさらに発揮することが分かり、過ごしやすい家を目指して家作りが進んでいます。
2.海外と比べると浮き上がってくること
先進国でいうと日本の断熱機能はかなり低レベルだそうです。寒い国ではトリプルガラスや樹脂のサッシなどで外からの空気をブロックしたり家の中の温度を適温に保つ作りにするのが当たり前だと言います。さらに窓に結露ができるのはそもそも建築物としてミスと捉えられるというから驚きです。
3.日本らしく安心して暮らせる家に。
こうして世界的に見てみると私たちの家が断熱・気密共にレベルが低い事が分かりました。しかし、これからは刈谷市の新築注文住宅のような高断熱と高気密の家が増えていき、快適に暮らせる家が増えていくことでしょう。