三世代の間取りの考え方、

★ 間取りは将来を見据えて、

間取りは家族が寝泊まりするところの生活空間というところでしょうか、 その間取りに関する考え方や施工の仕方は色々とあるでしょう、 家族の人数や土地の形状や其の場の環境条件によっても多少は変わると思います。 ただ家族というのは変化しますかし人の成長や人数も変わります、 従って現在はもちろんのこと将来を見据えた考え方ややり方があるとも思われます、

★  3世代の間取りへの対応、

これは我が家の間取りに関する実例になりますが、生活そのものは初めの内は家の嫁さんとも両親との間では上手くいっていたのですが、ある事情で両親が60歳で定年退職し、家で仕事をするようになったのです。 ところが其の頃からや嫁さんと両親との折合が悪くなり、私もどうして良いか迷ってしまっているのです。

其処で思いついたのが両親もまだ若いので、お互いのために二世帯住宅らしいのを考えたのです。

★  増築リフォームで間取りを増やす、

この場合、両親が他の場所へ移ってマンション暮らし等を相談しましたら、賃貸ならなんとかなりそうでしたが、何と孫達全員がお祖父さんとお婆さんが居なくなるのは嫌だというのです。 結局は現在の家をリフォームして増築して独立した部屋を確保するか、狭い土地ながら美濃加茂で新築注文住宅を建てるか検討したところ、リフォーム費用と新建築費用とは余り変わらないと言いますから、結局は光熱費などは安上がりで同一料金になるように母屋をリフォームして間取りを増築する形を取ったのです。