1.憧れの戸建住宅
私は子供のころから戸建住宅に強い憧れを持っていました。子供のころはマンションに住んでおり、広いお庭でBBQや花火をしているお家やペットを飼っている友人の家を見て、「羨ましい!!」と思うことがしばしばありました。そして「将来は家を買うなら絶対に戸建住宅が良い」と考えるようになり、妻とも意見が一致していたので、家賃の更新をきっかけに検討を始めました。
2.家探しを始めてみると…
最初は新築を条件にネットで調べてみましたが、価格を見てびっくり!希望のエリア内で松江市で新築注文住宅を購入するには、夫婦ペアローンでもギリギリでした。将来のことを考えると月々の支払いが不安で、希望のエリア内で新築住宅を購入することは諦めざるを得ませんでした。
エリアを変えて、無理のない月々の支払いの中で新築住宅を購入できないか探してみましたが、通勤時間がとても長くなってしまい、私たち夫婦は妥協できるものではありませんでした。
3.ダメもとで中古住宅を見てみると…
「家を購入するのはまだ早いのか…」と家づくりを諦めかけていましたが、ダメもとで中古住宅を調べてみると予算内でも多くの物件が見つかり、一気に選択肢が広がる感じがしました!実際に内覧をしてみると、「多少リフォームしたら問題なく住めそう」と思うことができました。そこからは、新築ではなくリフォームを前提とした中古住宅の購入に切り替えました。最終的には、床や壁紙などの軽微なリフォームで済む物件を不動産業者が見つけてくれたおかげで、新築よりずっと安い価格で、希望のエリアと新築に近い仕上がりのお家に住むことができ、とても満足しています。