1.築100年以上の日本家屋に移住
こんにちは。昨年末に都会を離れて、地方に移住しました。
今、住んでいる家は、五泉市でリフォームした築100年以上の日本家屋です。
以前はマンションに住んでいたので、間取りが大きく異なります。
2.築100年以上の日本家屋の間取りとは?
まず、ひたすら畳の部屋が多いです。
部屋は、ふすまや障子で細かく区切られています。
そして、トイレが家の奥(廊下の突き当たり)にあることが特徴的です。
3.マンションの間取りとの違い
前に住んでいたマンションは、間取りの中央に廊下が通っていて、
廊下の左右にドアがあるという造りになっていました。
しかし、現在住んでいる日本家屋は、家の外側を囲むように廊下があり、
廊下の内側に和室が並んでいるという間取りになっています。
4.全く異なる間取りの家に住んでみて分かったこと
マンションから古い日本家屋に引っ越して、大きく環境が変わりました。
間取りの違う家に住んでみて分かったことは、一般的なマンションは、
限られたスペースを無駄なく使うことに焦点が置かれているということです。
一方、現在の日本家屋は、スペースの効率化よりも、風向きや日当たりを重視しており、
昔の人の知恵(当時の大工の知恵)が反映されていると感じました。