建て替えて安心して眠れる我が家に

我が家がなぜ家を建て替えることになったのか、そのきっかけと建て替え中の苦労、建て替えたあとの変化などを紹介します。

建て替えのきっかけ

我が家のリビングはソファを利用せず、フロアにごろんと寝転ぶスタイルでした。いつものように家族で夕食を終えたあとに、リビングで寝転びながらテレビを見たりスマホを触ったり、それぞれがそれぞれのリラックススタイルを楽しんでいたその時です。

「ぎゃー!」と大きな声で叫ぶ母。母の目の前には、床に小さな穴が開いていました。「どうしたの?」と聞くと、床に空いた小さな穴からネズミが現れたとのこと。その日からリビングのくつろぎタイムは一変。家族が油断した隙を狙って、リビングのあちこちを、ネズミがシュッと走るのです。おちおち寝転ぶこともできないほどになり、とうとう注文住宅を建てることになりました。

建て替え中の苦労

家の建て替え中は、近くの賃貸住宅へ引っ越しました。これまでの家とは異なり、とても窮屈で、荷物のすき間を通りぬけるような生活になりました。右を向いても左を向いても、目に入るのは荷物の段ボールばかりです。早く広い家に戻りたい、と誰もが口癖のように言っていました。

ようやく落ち着ける我が家に

高槻市で新築注文住宅で完成した我が家は、これまでよりもリビングをゆったり取った設計で、ようやく足が伸ばせると家族の皆に笑顔が戻ってきました。建て替える前は、あちこちに顔を出すネズミに怯え、建て替え中は荷物の段ボールで寝ていても足が伸ばせない状態でした。やっぱり我が家が一番だなと、建て替えて広くなったリビングで改めて感じました。建て替えをきっかけに、老後も暮らしやすい家になるよう、手すりやバリアフリーなどにも配慮。長く楽しい生活を送りたいと思っています。