1.昔のモデルハウス
昔のモデルハウスって、イメージとしては、こんな室内空間でどうでしょうというような形で、機能性とかを追及したり、広々とした室内空間を演出するものがとても多かったと思います。だから、モデルハウス内はある程度同じ会社の製品例えばTOTOであればTOTOがお風呂にお手洗いなどを占拠していたと言ってもよく、結構同じ会社が住宅づくりに貢献していたんですね。
2.近年は必ずしも同じメーカーが入っていると限らない
では、近年のモデルハウスってどんなの?という疑問ですが、私個人としては、近年のモデルハウスって、その会社の個性が出ていて、必ずしも室内空間を演出する設備は一社だけだということではないともいます。例えば、お風呂がTOTOでもお手洗いはパナソニックさんのシリーズのお手洗いだったりと便利ですという機能のほかにも高い耐久性がありますというような感じで各々住宅展示会社がいろいろな会社にお願いして設備を提供してもらっているというのが現在のモデルハウスだと私個人は思いました。
3.モデルハウスは住宅設備の見直しに置いて気づきがある
私がモデルハウスを見て回って感じたことは、リフォームのヒントがあると思いました。例えば、パナソニックさんの空調と代金さんの空調では、室外機の大きさが全然違います。これは、モデルハウスの外を見てみるとわかる問題でダイキンさんは室外機が大きいんですがその分、雷に強く、モデルハウスなんかでも雷に強い住宅という住宅なんかではブレーカー付きの室外機という形で売りに出していて、こんな商品があるのかという気づきがあり、リフォームの参考になりました。リフォームの参考になるモデルハウスは、見学するだけの価値があるもので、これから高槻市で新築注文住宅を建てる人や既に立てた人も参考になる資料館だと私は思います。