1. 築45年は経った貸家のリフォーム

知人からお話をいただき、賃貸されていた戸建てを購入し、引き続き賃貸しておりました。角地に建っていることもあり、屋根は昔ながらのトタン屋根です。さびがひどくなっておりましたので、屋根の葺き替えが必要だと思って、そろそろリフォームを考えておりました。

2. 思わぬハプニング

屋根は今では、ガルバリウムが利用しやすいという話しだったので決めました。ある程度リフォームの内容を確認していても、いざ始めてみると、思わぬところにも影響はあるものです。まず、高圧洗浄をしていただきましたところ、1階リビングの掃き出しの上部部分から水が室内に吹き込んでしまいました。そこで追加工事が必要になります。

浴室もユニットバスへ交換予定でしたので、内部を取っ払っていただいたところ、柱の1本に白アリ被害がありました。通し柱ではなかったので、交換をお願いしました。

また、1階の天井をやり替え予定となっており、プロパンガスから都市ガスへ引き込み工事をしたこともあり、2階のトイレ横の洗面所にお湯が出るようになると、便利かと思い業者に確認したところ、費用面でも安く利用できそうだったので、実施していただきました。

3. リフォームしたわが家

限られた予算を大きくオーバーしてしまうと、電化製品購入や引っ越し費用に影響が及んでしまいます。ぎりぎりのラインでお願いし、1階部分は段差なくしていただけましたので、生活しやすい空間となりました。結局、賃貸だった物件に引っ越し、元住んでいた物件を賃貸にしました。

大きな決断でしたが、日常生活が便利になり、五泉市でリフォームしてよかったと家族一同喜んでいます。