1.注文住宅でこだわった資材類の選定
建て替えにより沼田市で新築注文住宅を建てましたが、こだわったことは断熱性と耐久性です。断熱性に関してはいわゆる高気密高断熱住宅で採用されているように、壁の内部と床下、天井裏に対して殆ど隙間を作らずに断熱材を入れてもらったことと、窓ガラスは樹脂サッシで複層ガラスを指定したので抜群の断熱効果を得ることができました。耐久性に関しては、屋根をガルバリウム鋼板に厳選したことと、外壁材はタイルを採用したことで次のメンテナンスまでの期間を長くすることができました。
2.抜群の収納スペースを確保した詳細事項
注文住宅を建てる時に最初から収納スペースを多く確保することを希望しており、建て替え前の自宅は収納力が低かったために不便を感じていました。収納スペースは玄関の靴箱から始まり、壁の厚みを利用して半リビルト式で靴箱を作り出しています。キッチンでは床下収納は建売住宅でも採用をしていますが、各居室にも同じように床下収納スペースを設けた他、1階にはウォークインクローゼットを完備したことでゆとりある収納スペースを確保できました。
3.防犯性を考慮したエクステリアと機材類
家を留守にしてしまう時や、夜間に関しては防犯力が必要と感じることがあり、まずはエクステリアにこだわりを持ちました。背の低めな外塀を横幅を短くして設置した他、道路からと近隣の住宅からの視認性にも工夫をし、オープン外構を選択したことにより、犯罪からの抑止力になり死角をできるだけ作らないようにしたことはメリットに感じています。プライバシーの問題はあるので一部分は目隠しフェンスを設置しているものの、防犯カメラやセンサーライトの機材を取り付けたことで防犯性アップに成功しました。