築年数数十年の古民家を二世帯住宅に建て替え
結婚した年齢が遅く、沼田市で新築注文住宅に建て替えを機会に兄弟夫婦との二世帯住宅の話が持ち上がりました。親はすでに亡くなっており、兄夫婦との二世帯で暮らす予定で計画しました。玄関を左右の位置、二階が私達夫婦の住まいとして出来あがり、これから新しい生活が始まることに。
二世帯住宅への建て替えは階段の登り下りが大変
私達の部屋に行くまで玄関から二階へ上がる設計、これは計画段階においてはまあまあ、おしゃれで両案でした。ところがいざ新築に住むと扉を開けてまず階段、トイレも台所も階段の登り下りが必要な間取りに後悔することに。結局二階にある私達の部屋へ行くまで不便を感じるようになり、兄夫婦の一階リビングに入り浸る生活です。
階段のある二世帯住宅の利点
まるでアパートのようなイメージの階段の上の部屋。しかしながら、泥棒は入りにくくプライベートはキープしやすいというメリットも。足腰の運動にも役立ち、急いでいるとき以外案外便利です。階段はスペースを有効活用するために作っていますが、兄夫婦の部屋には階段はないので将来二世帯住宅をひと家族使うには良い建て替え方法だったと実感。