1.魅力的な間取りと住みやすい間取り
かつて、住宅業界で働いている時に、モデルハウスやお客様の新築戸建住宅など、たくさんの間取りを見てきました。モデルハウスは、まさに魅せるための空間と言えます。大きな吹き抜けやオープンキッチン、斬新な間取りなど、お客様が感動するような仕組みがたくさん設けられていました。
2.実際に間取りを考えていくと
実際に間取りの打ち合わせをしていく中で、モデルハウスや雑誌などで見た、魅力的な間取りを取り入れたいというお客様も少なくありません。一方で、「モデルハウスはモデルハウス、自分の家は自分の家」と、堅実にオーソドックスな住みやすい雲南市で間取りを取り入れるお客様も多かったです。
3.何が正解かは人それぞれ
どちらのタイプのお客様も、自分たちで選んだ選択肢に満足されているようでした。プロの目線から言えば、どちらのタイプの間取りも、一長一短あります。この間取りであれば必ず正解するというものはありません。自分たちで考え、納得した上で取捨選択した間取りが、そのご家庭にとって一番正解なのでしょう。